ウルトラソフビシリーズの第2弾!80cmパゴスの登場です!
第18話「虹の卵」に登場した学名「パゴタトータス」パゴスを出来る限り着ぐるみに忠実に再現して見ました。
今回も前作のガラモン同様、可動ギミック(瞼、口)を備えてます。今回このパゴスを製作するにあたっても、細かい検証を重ね、劇中シーンの数カットにか写りこんでいない画像を元に今まで製品化された商品でも再現しきれていなかった箇所も再現して見ました。
先ずはパゴスには瞼があります。これは冒頭のウラン輸送トラックを襲撃するシーンで確認する事が出来ます。パゴスが山の中から現れ、また、山の中に戻っていく時に瞼が半分閉じる瞬間があります。しかし、次に登場するシーンからこの瞼は取り外されています。それと、今回最大の発見はパゴスの後ろ足のかかとに”蹴爪”が付いていたということです。この蹴爪はネロンガの時に付けられたと思われていましたが、パゴスが産業都市を破壊するシーンで後ろ足(右)だけが写るシーンがありますが、その僅か3コマほどに写りこんだ画像から確認が出来ます。これは恐らく正式なマスプロ製品では初の製品化ではないかと思います。また、取って付けたような顎鬚もファー?を使用して取って付けた様に再現しております。また、目玉の白目も白ではなく、着ぐるみの電飾が消えた状態の濁った白濁の白目を再現しております。
今回もガラモン同様、少数生産になりますのでご注意下さい。
ソフビの特性上、口は完全には閉まりません。ルーズフリーとなっておりますので、ご了承下さい。